当たり前の事を当たり前にやるということは強みになります。
意外と出来ていない当たり前
当たり前の事を当たり前にやる。
よく耳にする言葉です。
でも日常に目を配ると、意外と出来ていない人が多いなという印象です。
・明るい挨拶をする
・身だしなみに気を付ける
・目を見て話す
・相手の話を最後まで聞く
・メールをちゃんと返信する
・情報共有する
・約束を守る
などなど
どれも文字にすると社会人・人間として出来て当たり前の事じゃん、と思いますが、いったいどれくらいの人がしっかりできているのだろうとふと感じます(自分含め)。
自分が出来ている気になっているだけで、相手への伝わり方次第で出来ていないという可能性もあります。
慣れてきたり、目の前の他の事に追われたりしてしまうと、蔑ろになっていることもあるかもしれません。
こういった当たり前の事をいつでもしっかり出来ていれば、相手からも信頼されますし、それだけで強みの一つに十分なりえます。
税理士としての当たり前
税理士としての当たり前の事とはなにか。
・税額を間違えない
・脱税指導しない
・勉強し続ける
・わかりやすく説明する
・期限を守る、間違えない
などなど
それぞれの税理士像によって、いろいろ考えられるでしょう。
税理士としてお客様から期待されていることを当たり前にやり、期待に応えるという事も、それはそれで強みになるでしょう。
独立したら税理士+αの「+α」の部分も自分を売っていくためには大事でしょうが、だからといって「税理士」の部分をおろそかにしては信頼されないでしょう。
税理士として当たり前の事を当たり前にやる。
これを徹底的に突き詰める事もきっと強みになるでしょう。
余談ですが、税理士業界での当たり前は、一般業界では当たり前ではないことが多いので気を付けけたいところです。
まとめ
当たり前の事を当たり前にやる。
とても大事なことです。
当たり前だからこそ、見過ごされてしまいがちですが、改めて意識しておきたい部分です。
税理士としての当たり前も大事ですが、それ以前に人として当たり前の事が出来ているかという事の方が大事かなと。
人の振り見て我が振り直せです。
■編集後記
事務所でhangouts meetとchatの試験運用。来週以降の動向ではテレワークもありえそうです。