フィードバックの機会を大事にしよう

受け手の気持ちを知れることは大きな財産になります。

評価は他人が決める事

自分は人からどう評価されているのか。

気になる人にとっては気になるものです。

たしかに良い評価をされるか、悪い評価をされるかで言えば、良い評価をされた方が単純にうれしいのは当然です。

他人から評価されたい一心で、必死に頑張る人もいます。

私のスタンスは、どちらかというと評価はあまり気にしない方です。

理由は、評価は結局他人が決めることなので、自分の力ではどうしようもないところがあるからです。

自分でコントロールできないところにこだわりすぎても仕方ないかなぁという感じです。

たしかに、人からどう思われているか、という見方で自分を顧みることは必要なことだと思います。

他人からよく評価されたいという気持ちが、「相手がどうしたら喜ぶか」という考えにつながれば、相手にとっても自分にとってもプラスになりますしね。

ただ、あまりにも他人からの評価ばかり気にしすぎると、自分の本質的なところを見失ってしまう可能性もあります。

他人を気にするあまり、自分を犠牲にしてしまう。

これではちょっと自分がかわいそうかなぁと思うのです。

「他人からどう評価されるか」という事と、「相手のためを思う」という事は、似ているようでちょっと違う気がしています。

なので、私は切り離して考えています。

相手、お客様が喜ぶことはなにか。

それについては全力で考えて、行動に移し、実際に提供するよう心掛けています。

実際にお客様がそのサービスを受けてどのように評価するかというのは、もう自分ではどうすることもできないので、相手に委ねるという感じです。

その時その時でお客様にとってのベストな対応、最善を尽くすことは力の限りする。

それをどう評価されるかは、お客様次第。

その結果はどちらに転ぼうが事実として真摯に受け止める。

そして次回に活かす。

そんな感じです。

フィードバックは貴重な機会

評価はあまり気にしない、相手が決める事、とは言いつつも、

実際に反応として、お客様から感謝されたり、喜んでもらえると単純にうれしいのは間違いないです。

自分がやっていた事が間違いではなかったんだな、と自信にもなります。

ですが、実際フィードバックを受ける機会というのは、あまりないのではないでしょうか。

もし、ミスをして相手に迷惑をかけてクレームが来たら、それはそれで原因がはっきりしていますから評価はわかりやすく、対策もとれます。

そういうイレギュラーな事もなく、いつも通りの仕事を継続していると、本当のところ相手にどう思われているかわからない事もあります。

なので、決算とか一区切りつくところでさりげなく聞いてみるのはいいタイミングかもしれないですね。

と言いつつもなかなか勇気がいることではあります。

私も担当のお客様からフィードバックを受ける機会はほとんどなかったのですが、

たまたま独立のため退職のあいさつをするタイミングがそのフィードバックの機会になりました。

社交辞令的なところもあるかもしれませんが、

退職を惜しんでくれたり、感謝の言葉を頂けたり、中にはついていきたいと言ってくださるお客様もいて。

本当にこの上ない喜びです。

曲がりなりにも自分がやってきたことが少しはお役に立てていたんだな、という事が目に見える形で実感できたことは自分の中でとて大きな財産になりました。

フィードバックの機会は貴重なものですが、もし受けられるのならば、ちょっとでもさりげなくでもいいので、聞いてみる機会を作ってみては。

その結果を真摯に受け止め、自分の財産としていきたいものです。

■編集後記
人生最後(おそらく)の賞与支給日でした。

■一日一新
Gigas Seafood Bar

■一日一曲
「Fast As You Can」Fiona Apple
最初聞いた時の衝撃が忘れられず。魂が揺さぶられます。新譜も圧巻。