拘束から解き放たれるための独立

独立すると、拘束からは自由になります。

勤めていると何かと拘束される

会社員であれば、何かと拘束されます。

昨今の状況もあったりで、会社員であってもその拘束は以前と比べると、徐々に裁量が認められるようになっている会社も増えているのは間違いないですが、それでも完全に拘束がなくなるわけではありません。

拘束されてる間は、「決められた」ルール通りに動かなければいけませんので、自由は奪われます。

ある意味、拘束されてるかわりに、固定給をもらえるという見方もできるかもしれません。

(これが良いのか悪いのかはわかりません)

考えてみると、結構いろいろ拘束されています。

時間

一番は時間かもしれません。

多くの人は平日日中の大部分は拘束されます。

9時から18時を定時だとすると、それだけで9時間。

通勤時間を30分だとして、準備等も含めると2時間。

家について19時で、そこからご飯とお風呂やら。2時間くらい。

睡眠時間を23時から6時とすると7時間。

今これだけを足しても20時間。

24時間のうち20時間はすでに埋まっています。

自由に使える時間は4時間。

かなり少ないですよね。

もしここに残業時間が発生したり、通勤時間がもう少しかかったり、他に用事などが入れば自由に使える時間はさらに短くなります。

ゆっくりする時間も必要だと考えると、

やりたいことがあっても、この少ない時間の中でどうにかやらなければいけません。

私もブログを書いていますが、今は拘束されているので、上のような時間の使い方にならざるを得ません。

限られた時間の中でやるというのはある意味で訓練にはなっているのですが。

最近では、これに加えて引越しの準備も全部一人なのでてんやわんやです^^;

こう考えると、働きながらの受験勉強がどれだけ大変なことかがわかります。

場所

コロナの影響もあり、テレワークも広がっていますが、まだ出勤しなければいけない人も多いのではないでしょうか。

決まった場所、自分のデスクで仕事しなければいけないストレスというのは、結構あります。

テレワークで自宅で仕事が可能となっていても、自由に動けるわけではない場合もあるので、完全に自由という訳にもいかなそうです。

お金

どれくらい稼ぐのか。

勤めていると自分で決めることができませんので、お金もある意味拘束されています。

提示された給与が毎月支払われる。

ただそれだけです。

仕事の成果をどれくらい給与に反映されるか、賞与に反映されるか。

これも決めるのは結局上です。完璧な評価制度など存在しないでしょう。

独立すれば、どれくらい稼ぐかは自分で決めることが出来ます。

売上が自分の収入に直結してきますので。

多く稼ぐ才能があれば多く稼げますし。

心理面

心理面も拘束されている、と言えるかもしれません。

良い言い方をすれば、「会社に対する忠誠心」というのでしょうか。

所属している以上、会社の方針に従わなければなりませんので。

不満があっても言う事を聞かなければ、クビになってしまいます。

自分の心と、会社の方針が完全に一致していれば、心理的に拘束されているという感覚もないのでしょうが。

会社の言われたとおりにやる。

独立すると命令するのは自分になります。

独立して拘束から自由になる

今見ただけでも拘束されていることは結構あり、人生に与える影響というのは大きいです。

こういったことに息苦しさを感じる、もっと時間を自由に使いたい、拘束されたくない、自己責任でいいから自分の思うように生きたい

そう感じたなら独立するのもありかもしれませんね。

■編集後記
引き続き帰宅後は引越の準備を…

■一日一新
開通工事の調整

■一日一曲
「A Day In The Life」The Beatles