身をもって知った痛みから学ぶ

大事なことだとわかっていたつもりでいても、実際にその状況になった時に初めて本当の痛みを思い知るという事は多いです。

事態が起こってから思い知る痛み

日ごろから対策しなければいけないなと思っていることがあっても、後回しにしてしまっている事って結構あると思います。

緊急性を要するわけではないけど、長い目でみれば重要性が高いようなことです。

すぐに結果として目に見えるわけではないので、わかっているけどなんとなく先延ばしにしたり、なかなか徹底できなかったりします。

お金や経営で例えると、以下のようなことです。

・余計な支出をしない
・まさかの時のためにお金は蓄えておく
・毎月月次をやっている
・試算表をすぐ出せるように数字が出来ている
・経理を日々コツコツ行い、現状の数字をすぐに把握できるようにしておく

これらのことは、すぐにとりかかって一日で成果が出るような事ではありません。

けれども事業を行っていく上ではどれも非常に大切なことです。

日ごろから意識して、コツコツと行っておく必要があります。

それが出来ていないと、まさかの事態が起きた時に対応できなかったり耐えることが出来ず、その痛みを身をもって知ることになってしまいます。

・不要な支払いがないか日頃からチェックしておけば、支出を減らすことが出来たのに
・売り上げが減ってもある程度事業が継続できるくらいはお金を蓄えておくべきだった
・毎月しっかり月次をやっていれば試算表もすぐ出せて融資も早く申し込めたのに
・融資を申し込みたいのに、直近三か月の売り上げの数字が出てこない

こんな風に問題が起こってから、「日ごろからやっておけば…」と後悔する事になってしまいます。

痛みから学んで今後に生かす

後悔しても仕方がないので、この痛みを活かして次につなげていくことが大事です。

痛みを身をもって知れば、その大切さが身を沁みてわかり、やらざるを得なくなるはずです。

できれば不測の事態が起こる前に、不測の事態は起こるものだという認識をもって、日ごろから対応すべきことは先延ばしにせずにやっていきましょう。

■編集後記

巣ごもり状態が続くと身体がなまってまずいです。一時間散歩しました。