試験直前期。外野の雑音に振り回されてはいけない。

外野のノイズはシャットダウンしましょう。

外野に集中力を乱されないように

試験直前期。

どんな学習の仕方をすればいいかというのは、専門学校で十分対策してくれていることでしょう。

ここでは直前期の過ごし方・気の持ち方について。

一番気をつけないといけないと思うのが、外野の雑音に振り回されてしまうことです。

試験直前になると、本番もいよいよ近づいてくるという緊張感もあり、なんとなくそわそわしてくる人も多いと思います。

そわそわしてくると、なんだか落ち着かず、今まで気にしてなかったいろんなことが気になってきます。

本当に受かるかどうかという不安な気持ちになる時もあると思います。

そういう状況になると、あれもこれも気になってきて、いろんな情報を自分で収集したり、知らず知らずのうちに目に入ってきたりという事になりがちです。

不安な気持ちからいろんなことが気になってしまう気持ちはとてもよくわかりますが、正直おすすめできません。

一時的には落ち着く場合もありますが、だいたいは余計不安になり、そこから派生して次の不安を生むという連鎖にもなり兼ねません。

目に入る情報が役に立つものであればいいのですが、ほとんどが気休めみたいなもので本当の意味では役に立たないものだと思います。

今の時代、情報はすぐに入ってきます。

必要な情報も、いらない情報も。

もちろん必要最低限の情報は仕入れておく必要がありますが、それ以上の事に労力や気力を割く必要は全くありません。

試験直前期の大事な集中力をそがれるだけです。

私が受験生の時はスマホではなく携帯電話でしたが、外野の雑音をシャットダウンするために携帯は家に置いて過ごしていました。

無意識に携帯をいじることが無くなりますので、それだけ無駄な時間が減ります。

今の時代はスマホですが、100%試験に注ぎたいならこの時期くらいは、それくらいしてもいいのではと思います。

いらない情報に触れて、気持ちをすり減らす、時間を無駄にするという事はもったいないです。

そして、無駄な情報がごちゃごちゃと頭の中に入ってる状態で試験に臨むことほど怖いものはありません。

今一番やるべきことは、自分のやるべきことに集中することです。

そして今まで勉強してきた自分自身を信じること。

シンプルですがこれ以外ないです。

言ってしまえば、この記事も雑音以外の何物でもないので、もし目にした受験生の方がいらっしゃったら大切な時間がもったいないので、画面を閉じて机に向かって集中して頂けることを願うばかりです。

■編集後記
梅雨明けは8月になるのでしょうか。

■一日一新
てんやテイクアウト

■一日一曲

「RAINBOW MAN」THE YELLOW MONKEY