短期間で何回も転職することは基本的に好まれない傾向にありますが、良い面もあるかなと思っています(個人的見解)。
いろんな環境を体験できる
転職した数だけ職場を経験するわけですから、様々な環境を体験することが出来ます。
同じ業種、同じ職種だったとしても、職場環境が全く同じ職場というのはありません。
その職場ごとに築き上げてきた環境があります。
なので、良くも悪くもいろんな世界を垣間見ることができます。
もちろん働いている人も違うわけですから、いろんな人と仕事をすることになるでしょう。
・こんな職場あったな
・こんな人がいたな
と、いろんな職場を見ていると、執着するという事が無くなり、所属していながら客観的にその職場について観察することができます。
時には、「はずれくじ」を引いてしまう事もありますが。
ある程度ドライに割り切れます。
良い意味で染まらない
いろんな職場を体験してみると、一つの職場に執着するという事がないので、職場の環境に染まってしまうことがないです。
これは私はいい意味で捉えています。
染まらずにいろんな職場を冷静な目で見れることは、自分の中で偏った見方をせずに、こういう職場もあるんだな、という立ち位置でいることができます。
一つの職場にずっと長く勤めていると、その職場の世界しか見てきてないわけなので、わりと偏ってきます。
自分のいる世界が絶対だと思ってしまうところまで染まってしまうと、抜け出すのはなかなか難しいでしょう。
その職場特有の「癖」がついてしまい、それは良いこともあれば悪いこともあります。
給料を上げるチャンス
これは会計業界特有なのかもしれませんが、転職は年収を大きく上げるチャンスでもあると思っています。
私もそれぞれの職場に長くいたわけではありませんが、転職のたびに年収を上げることが出来ました。
おそらくポイントとなったのは
・科目合格を複数もっている
・面接でしたてに出なかった(希望額をしっかり伝えた)
・内定出たところにすぐに決めなかった
この辺でしょうか。
やっぱり科目合格をもっているのは大きいと思います。
あとは年齢もあるかもしれません。
今は業界自体が人材不足なので、決して自分を安売りせずに望めば、必ず前職よりアップさせることはできると思っています。
この業界にいると、「安い給料で働いて当たり前」という思考を知らないうちに刷り込まれてしまいがちなので、その考えは捨てましょう。
もらうべき正当な対価はしっかりもらうべきです。
もちろん、給料だけが職場を選ぶポイントではないですが。
まとめ
転職にもプラスになる面は多くあると思っています。
転職を考えてるのであれば、自分が成長できる機会だと積極的に捉えていきましょう。
■編集後記
引き続き帰宅後引越しの準備を…
■一日一新
ネットで郵便の転居手続き
■一日一曲
「夢の途中」来生たかお