会社に行かなくてよくなってから、一番困っているのが生活リズムがなかなか掴めないことです。
会社に行っていた時は、始業時間が決まっていたので、否応なしにその時間までには動いているのですが、行かなくてよくなってからはその必要がないので、やはり多少気の方も緩んでしまいがち。
通勤時間、始業時間、会社に向かう人の波、会社の人、終業時間、帰宅時間、、、
今までそれらを目安に一定のリズムで回っていたものがすべてなくなってしまったので、
気を付けていても、どうしても生活の歯車が少しずつ微妙にズレていき、気がついたら生活リズムが大きく狂ってしまう、、という悪循環に。
今までの時間の流れと、一人になってからの時間の体感が全く違います。
しかも今一人暮らしで、同じ空間に人がいないので、人の行動から刺激を受ける事もないです。
学生時代からずっと一人暮らしですが、
下宿先では昼夜逆転生活だった生活リズムが、実家に帰省すると自然と規則正しい生活になっていたのを思い出します。
周りの家族が規則正しく一日を動くので、それに自然とつられるのです。
そんな効果があればなと思いつつ、これはある意味独立の最初の壁だなと感じているところ。
生活リズムが乱れると、自律神経が乱れてあらゆるところに不調をきたします。
私の場合は昔からそれが顕著なので、気を付けてはいますが、油断すると一気に崩れます。
寝る前はスマホに触らないとか、気を付けつつ、自律神経が乱れないようにしないといけません。
あとはコロナも気を付けつつも、多少は外に出て人々の生活を感じるようにしています。
人間の生活は、人間の生活の中に宿るのだなとひしひし感じています。
自律神経の乱れは、つかみどころがない分、一度乱れるとなかなか厄介です。
心身ともにこの生活に慣れるまで時間がかかりそうですが、負担がかからないように無理のない範囲でじっくり慣らしていこうかと。
これもひとつ勉強ですね。
■編集後記
今週のエールはかなり重いですね
■一日一新
ドトールアプリ
■一日一曲
「普通の日々」エレファントカシマシ