借方、貸方がわからなかった頃の気持ちを忘れてはいないか

此れが原点。

「そんなことも知らないの?」とどの口が言うのか

「そんなことも知らないの?」は自分の中で禁句ワードです。
(書いていてもテンションが下がるワード!)

誰しも最初はなにもわからず、なにもできないものです。

ゼロのところから、いろんな人の力を借り、助けてもらい、自分でも必死に努力して少しずつ前進してできることが増えていきます。

税理士の人だったら、「借方、貸方ってなんだよ」からみんなスタートしているはず。

みんな同じ道を通っているのです。

ところが、ある程度知識も深まり、できることが増えてくると、最初のころの気持ちが少し薄れてきたりします。

「借方、貸方ってなんだよ」状態から、

「借方、貸方も知らないの?」状態へ…。

何が偉くてどの口がそんなことを言うのだろうか。

言わなくても態度に出ているぞ~

と、そんな上から目線の人をたまに見かけると、自分を叱りつけます(自分はそうなっちゃだめだよ、と)。

やはり原点は「借方、貸方ってなんだよ」の頃の気持ちなのだと。

この気持ちを忘れてしまったら、お客様へ本当のサービスは提供できない気がしています。

税金にちょっと詳しいからって何もえらくない

税理士だからってなにも偉いわけじゃないんです。

というより、えらいとかえらくないとか、そういう基準ではありません。

なので、そんなにかしこまらなくて大丈夫です。

誰にでもわからない事はあるし、得意・不得意な分野がありますし。

だからわからないことはどんどん聞いてほしいです。

「節税」の本当の意味は、存在する法律通りに正しく申告・納税することだと思っています。

ズルをすることではありません。

法律をちゃんと理解して、正しく使う事が結果的に一番の節税になります。

そのお手伝いができるのが税理士です。

税法に普段触れない人がその法律を理解することは、正直とても難しいです。

なので、知らいない事で損をしないように、税理士に力を貸していただければと思います。

■編集後記
一週間が長すぎる。けどあっという間。そんな今週。

■一日一新
喜三郎農場

■一日一曲
「No Surprises」Radiohead
もう何千、何万回と聞いている、いつでも静かに寄り添ってくれる曲。これも間違いなく棺桶に入れていただくであろう。「静寂をください」