在宅勤務で日中も家にいることになり、かつ不要不急以外は外に出られないとなるとずっと家で過ごすことになります。
実際に何日かやってみて感じたのは、ずっと一人だとコミュニケーションが枯渇するということです^^;
話し相手がいない…
私はいま一人暮らしなのですが、在宅勤務で外にも出ないとなると誰とも会わない生活になるわけです。(学生時代から一人暮らしなので慣れてはいるのですが)
外に出るとしても、食料の調達だけなので、話をするとしたらスーパーの店員さんに「Quickpayで」と言うくらいで(もはや会話ではない)、一日中誰とも話さないという事態になります。
在宅勤務中は、朝はGoogleのハングアウトミートを使って、事務所での朝礼的な顔合わせを1~2分やり、あとは適宜用事があればチャットでやり取りをするという感じです。
仕事上の最低限のコミュニケーションを取っているくらいです。
今日は幸い?お客様からコロナの融資の件で相談があり電話を受けたので、30分くらい話しましたが、それがなければ誰とも会話をしないで一日が終わってしまうところでした。
元々おしゃべりが好きなわけでもなく、事務所でも猫をかぶって大人しくしているし、大勢でいるよりも一人や少人数の方が好きなのですが、やはり誰とも話さないってのは、人間的な生活を送るという意味でどうなんだろうと思ってしまいました。
でもよく考えてみたら、独立してひとりになったら今と同じようになる可能性も十分あり得る話です。
基本的に仕事は一人なので、隣の人に相談するとかそういう会話はなくなります。
お客様ともメールでのやり取りを中心にしたら、面談以外の時は話さないかもしれません。
そう考えると、今回の異常事態をきっかけに慣れていくしかないのかなと。
今の状況だと、少し気分転換に場所を変えて少し人がいるようなカフェに行ったりというような事ができないので、外界とも接点を持てない点が少々つらいです。
会話する相手がいなくても、人が少々いるところで作業をするとなんとなく落ち着きます(私の場合)。
独立したらこの孤独とどう向き合っていくのかも課題の一つでしょうね。
考えられる打開策
誰も話し相手がいない状況を打開する策がないか考えてみました。
SNSでつながる
気軽に発信できるのはTwitterでしょうか。
話し相手がいなくても140字以内でなにか呟けば誰かしら反応があったりして、うれしいかもしれません。
私もアカウントはありますが今のところブログの更新を流しているだけで、呟いたり、呟きに反応したりしているわけではありません。
色々考えている途中で、今後もしかしたら呟いたり発信するかもしれません。
今のところはTwitterのリスクの部分に目が行ってしまっているので、大人しくしています。
気軽に発信出来る分、落とし穴も多いと思っていて、自分の中でルールを決めておかないと使いこなすのはなかなか難しいと思っています。
こういうツールに向いている人(炎上耐性があるなど)は、有効に使うのもいいかもしれないですね。
セミナーを受ける(今ならオンラインで)
一人でもセミナーに行けば、同じ目的を持った人たちが集まるので、そういった方々と知り合えるのはとてもいい機会だと思っています。
ただ、今は対面のセミナーはできないので、受けるとしたらオンラインセミナーになると思います。
オンラインセミナーでも、発言する機会はあると思うので、そこでつながりを持つことはできます。
実際に私もいくつかオンラインセミナーを受けていて、いい刺激になっています。
多人数での会話にはまだ慣れませんが(発言のタイミングとかなかなか難しい)
今ならオンラインに切り替えてセミナーをやっている人も増えているので興味のある分野があれば探してみましょう。
家族、友人と話す
家族と暮らしている方はそもそも誰とも話さないなんてことはないかと思います。
ご家庭がある方はそれぞれ在宅勤務の在り方を工夫されていることかと。
その場合は逆に家族以外のところで接点を持ちたいと思うこともあるかもですね。
気軽に話せる友人がいれば、LINEや電話で話すのもいい気分転換になりそうです。
(私は苦手なのでしませんが^^;)
こんな状況ですし、オンライン飲み会も声をかけてやってみるのもありかもですね。
一人を楽しみつくす
こうなったら一人でとことん自由に楽しむという姿勢を追求してもいいと思います。
開き直って好きなことをやりましょう。
まとめ
今の状況だと私のように一人暮らしだと誰とも話さない日が続くかもしれません。
一人の状況も楽しみつつ、どこかで誰かと繋がりたくなったら、いろんなコミュニケーションの場を探してみてはどうでしょうか。
■編集後記
今日も在宅勤務。やっぱデスクと椅子は欲しいです。ずっとローテーブルにソファーだと姿勢も良くなく腰が痛いです。