ないものねだりとのたたかい

人間、自分の手の中にないものを欲しがります。

手に入れるためにあれやこれやと試行錯誤し、やっとの思いで手に入れる。

しかし、やっとの思いで手にしたはずなのに、手に入れたものへの執着はなぜか段々と薄れていきます。

そしてまた別のものを求めていく。

この繰り返しのようです。

・深夜残業

・みなし残業代という名の残業代ゼロ

・人の入れ替わりが激しい現場

・次から次へと舞い込んでくる仕事

そんな激務だった事務所時代に喉から手が出るほど欲しかったのは、

・一切波のない平凡な生活

・残業代の出る職場

・最低限の福利厚生

今思うと低次元な発想ですが、当時は「生きるため」に本当にこれらが欲しかったのです。

これらを手に入れるために一般企業へ避難。

しかし、実際にそれを手にしてみて、生じた自分への疑問。

・刺激がない、単調な生活

・本当にやりたい仕事は何か

・長くて短い人生、果たしてこのままでいいのか

欲しかったものを手にしたはずだったのに、それは「本当に」欲しかったものではなかったようです。

そして、また新たな欲が出てきてしまうのが人間の恐ろしいところ。

その答えとして、導いたのが「独立する」ということでした。

そして、独立したら、

・誰からも束縛されない仕事環境

・働くのも自由、休むのも自由

・生きるか死ぬか、すべて自己責任の刺激的な生活

が手に入ります(おそらく)。

手にするものがある一方で、手放す・失うものとして、

・毎月決まった金額をもらえる給料

・職場での話し相手

・ある程度経済的に安定した生活

・自分で営業しなくても舞い込んでくる仕事

などがあります。

欲しかったものを手に入れて、

手に入れたらまた違うものを欲しがって。

手に入れては手放し、手に入れては手放し。

人間の性である以上、きっとこれから先も同じことを繰り返すのでしょうか。

とりあえずは、独立で手にするものを思う存分楽しもうと思います。

■編集後記
今日はBOOKOFFとZOZO下取りの集荷対応など。

■一日一新
BOOKOFFオンライン買取

■一日一曲
「恋はリズムに乗って」□□□ feat. 大木美佐子
邦楽にも良質なポップスはたくさんあります。