思い込みを防ぐために

思い込みというものはとても恐ろしいので、常に気を付けておきたいものです。

思い込むと「それ」しか見えなくなる

思い込みというのは怖いものです。

一度脳みそが「こうだ」と思い込んでしまうと、その思い込んだ状態からなかなか抜け出すことが難しくなります。

例え「こうだ」と思いっていたことが、間違いであったとしてもなかなか気づくことが出来ず、気づくタイミングはだいたい間違いが発覚する時です。

思い込みというのは、おそらく過去に経験してきて上手くいったことや、正しいと思われることや、ある程度のパターン、または常識などあらゆる情報を脳が整理して作り上げてしまうものなのかなと思います。

一度思い込んだ状態になると、自分が思い込んでいることになかなか気づくことは難しいです。

私も先日苦い経験をしました。メールの返信が遅い人とやり取りをしていた時に、いつものようにメールの返信が何週間も確認できない状況があり、「またか」「まぁいつものことだし」と思ってました。

ですが、何かのタイミングで迷惑メールのフォルダを確認してみると、そこにその人からのメールが入っていました。

「なんで迷惑メールにいってんの…」という思いと、「なんでもっと早く迷惑メール見なかったかなぁ」という後悔と自分への怒りが湧いてきました。

原因としては、

・返信が遅い人だからいつもの事だろうと思い込んでいた
・ラベル管理をしていたので、そのフォルダとメインフォルダしか確認していなかった
・迷惑メールをチェックするということがすぐ思い浮かばなかった

あらゆる思い込みにより、気づくことができませんでした。

思い込みを防ぐには

こういう思い込みを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。

隙を作らない

思い込みというのはある種の油断が招くものでもあると思っています。

過去の経験ではこうだった、と安直な考えのままでいると思わぬところで痛い目を見る可能性があります。

私の場合も、この人はこういう人だというイメージを過去の経験の情報から作り上げてしまい、油断していました。

この人は返信が遅い人という自分が勝手にイメージしたものに縛られ、それしか見えなくなっていたのでしょう。

起こりうるすべての可能性を想像する

過去の経験からの情報だけでは足りないという事がわかりました。

そこから派生させて、起こりうるすべての可能性を洗い出す必要があります。

無謀かもしれませんが、こういう気前で想像する事でしか未知の出来事には対応はできません。

ハインリッヒの法則がありますが、やはり実際に表面化した失敗以外のヒヤリハットもきちんと記録して、そこから生じうる事態を想定しておく必要があります。

私の場合、普段からやり取りしているアドレスだから迷惑メールに行くという事を想像出来ていませんでした。

あとは、普段から迷惑メールフォルダのチェックの頻度を上げておけばもっと早く気づけました。

普段の想像力が足りなかったのが原因です。

自分自身を一歩引いた目で、遠くから客観的に見てみることも必要です。

私の例に限らず、あらゆる事態を想定しておくことは経営においても必要な事です。

起こりうるすべての可能性を想像しておくことで、リスクを回避するためにはどうしたらよいか、すべきことが見えてきます。

まとめ

思い込み状態になると、自分でもなかなか気づくことが出来ません。

そうならないように、常に自分を客観視しているもう一人の自分をイメージして置いておきたいものです。

普段からあらゆる事態を想定してリスクに備えていきましょう。

■編集後記

”明日は明日の風の中を飛ぼうと決めた~”という気持ちで頑張ります。

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