自粛生活が続いている中、気分転換の大切さを思い知らされています。
気分転換をしないと心が弱る
緊急事態宣言が出されてから、テレワークの日も増え、何日も続けてずっと家にこもりっきりになることもあります。
一人暮らしの場合、本当に人と話さなくなります。
人との関わりがなくなります。人間としてまずい事態です。
これを体験してみてわかったことは、ずっと閉ざされた空間にいるとさすがに弱っていくのだなという事です。
だけども今はそれをすることが命を救うために必要な事。
そのための一時の辛抱という事はわかっています。
そこで必要なのが気分転換になるわけですが。
昨日は天気も良かったので、運動不足解消と気分転換のために外を歩きました。
神田川沿いの通りにはジョギングやウォーキングをする人も結構いました。
接近が怖いので、離れて歩きましたが。
近所の歩行者天国になる道では、家族連れで体を動かしている人がたくさんいました。
みんな制限されている中で、なんとかして気分転換して弱った心を生き返らそうとしているのだなと散歩しながら思いました。
気分転換とは生きる事なんだなーと。
気分転換をするなら楽しい方向に
気分転換やストレス発散の方法は人それぞれあると思います。
どうせやるなら楽しい方向、プラスの方向に気分転換・ストレス発散の方向を向けたいものです。
コロナで世の中全体がなんとなくギスギスしているのをどうしても感じてしまいます。
なるべくそういう事を感じる情報から目を遠ざけようとしているものの、入ってくるものは入ってきてしまいます。
SNSとかネットでも、攻撃的な人や、「目に見えない何か」の敵と常に戦っている人を目にします。
それも一つの発散の方法なのでしょうが、毒を吐いた瞬間だけはスッキリするかもしれませんが、そのあと心の底から晴れやかな気分になれるとは思えません。
溜まったうっぷんを発散するとしても、せめて楽しい方向、プラスになるようなやり方を考えてみましょう。
今の行動が制限された中でも、楽しみを見出すことは出来るはずです。
こういう状況でこそ、どういう心持ちでいられるかというのが、その人の人となりを表すのだと思います。
心にほんの少しの余裕を持つことを心掛けるだけでも、ずいぶん違います。
ステイホームのGWですが、気分転換を上手にして心穏やかに過ごしていきましょう。
■編集後記
お客様から誕生日ケーキをいただきました!ありがとうございました。