自分の人生に責任を持つために独立する

独立をしたら、すべての結果に対して自分が責任を持たなければいけません。

確かに重く大変なことですが、「自分で自分の人生を歩んでいる」という実感は間違いなく持てると思っています。

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※ 近所のカフェにて

組織での制限

組織にいる場合、一から十まで権限をもって自分の裁量で仕事を完結できるということはなかなかないと思います。

ちょっとした事でも上司の承諾を得ないといけない場合もありますし、自分では腑に落ちないことでも、組織の決定には従って仕事を進める必要があります。

言われたこと、与えられた仕事を上司の期待に沿って行うということが求められます。

同調圧力に屈せざるを得ないなんてこともあるかもしれません。

一般企業で経理をしていた時に、そういったことが段々窮屈に感じ、このままここで人生の時間を使っていいのだろうかと思うようになっていました。

こんなことを思う時点で、そもそも組織には向いていないんだろうなと諦めて、こうなったらもう自分には独立する選択肢しか残ってないのだなと思い、今に至っています。

組織がダメというわけではなく、自分の性に向いていないというだけで、組織で一生を働き遂げる人や成果を上げている人は本当にすごいなと思っています。

自分にうそをついて無理をしても仕方がないので、行きたい道に行くことにしました。

決めるのも自分、結果に対し責任を取るのも自分

組織にいて大きな成果、売上をもたらしたとしても、サラリーマンの場合それが100%自分に返ってくるわけでもなく、給料アップとか賞与という形で多少反映される程度かもしれません。

逆に、失敗をした時は最終的には会社が責任を取って守ってくれるでしょうし、ある程度安定もしています。

独立をしたら、そういうことがなくなるわけです。良くも悪くもすべて自分次第になります。

自分で営業してお客様を獲得し、サービスを提供して、お金をもらう。

それができないのなら食べていけません。ある意味とてもシンプルな世界です。

食べていくために行動した方向性も自分が悩んで色々と試行錯誤して決めたことですし、それに結果が伴わなかったとしても、誰かに言われたわけではなく自分自身が出した答えなわけですから納得がいくはずです。

この納得感を大事にしたいと思っています。

失敗は失敗で受け止め、次どうするかという考えに向かうはずで、そしてまた次の行動に移っていきます。

そうやって一つ一つ糧にしていけば失敗も失敗ではなくなるはずです。

人生どうなるかという事が、誰かに指図して決められるわけでもなく、すべて自分の手に委ねられていると考えると私は少しワクワクしています。

まとめ

独立すると自分の人生に責任を持つということができるようになると思います。

どっちに行くのか、行かないのか、やるのかやらないのか、すべては自分が決めることです。

せっかくの自分の人生なので、悔いのない人生を自分の手で拓いていきたいなと思っています。

■編集後記

確定申告時期にブログをスタートさせて何とか一週間平日更新できました。

残業を少なくできたのが大きいです。

これからも時間は確保していきたいです。