マンネリ気味になってきたら目的意識をもってみる

目的意識で脱マンネリ化しよう。

ひたすら繰り返すのもいいけれど

仕事でもスポーツでもなんでもいいですが、

いつもやっていることや、慣れていることを毎回同じように繰り返す。

ひたすら反復することも、それはそれで意味があると思います。

反復することは、継続することですし、体にもどんどん染みついていき、スピードもパワーも上がっていきます。

その一方で、毎回同じことをただ繰り返しているだけになると、惰性でやってしまいがちになります。

ひたすら反復していることですから、毎日・毎回やることも身体が慣れているのであまり抵抗はないかもしれませんが、

・なんとなく、

・いやいや、

・めんどくさいけど、

という気持ちが顔を出し惰性になりがちです。

これだとマンネリ化してきて、自分の中にもフラストレーションがたまっていきます。

そういう状態はなるべく脱したいものです。

目的意識を持つことで変化・負荷を加えてみる

マンネリ化や自分へのフラストレーション解消のために、

いつもと違った目的意識をもって取り組んでみるのはどうでしょうか。

いつもの反復作業に、ちょっと違った設定を設けてみる。

中学時代の野球部の鬼×20監督がよく

「おい。目的意識をもってやってんのか?(あ?)」って感じで、

素振り一つ、キャッチボール一つ、ストレッチ一つにしても、事あるごとに「目的意識をもて」と口悪くじゃなくて口酸っぱく言っていました。

当時は、怯えながら練習していたのでそれどころではなかったですが、

たしかにただなんとなく100回素振りするよりも、ひとスイングごとにコースや配球を想定してスイングするのでは、ひとスイングの内容の濃さが全然違ってきます。

本来はそうあるべきですよね。

例えば、毎日ブログを書いているとしたら、

「毎日書く」という事だけに照準を当ててひたすら毎日書いている状態だとしたら、そこにもう一設定加えてみる。

「自分の書きたい事ではなく、誰かの役に立つことを考えて書いてみる」とか。

「経営者が困って検索しそうなことを考えて書いてみる」とか。

いつもと違った目的意識をもって取り組んでみることで、ただの反復作業ではなくなります。

惰性の反復作業ではなくなり、新しい目的意識がある分、当然いつもより負荷もかかってきます。

なので、その目的意識・設定をクリアするには、それなりに苦労するし、いつもより時間がかかるかもしれません。

それでも、自分の中で設定したハードルをクリアしていく事で、マンネリ化を脱する一つの手立てになりえますし、惰性でやっていた作業に変化をもたらしてくれます。

負荷がかかる分大変にはなりますが、ただ繰り返すよりも、ひとつステップアップするきっかけを与えてくれるのではないかなと。

そんな大げさではなくてもいいので、ちょっと意識を変えてみるだけでも、普段と変わった気分で取り組めるかもしれません。

■編集後記
という事を書いて試行錯誤していたらこんな時間…。

■一日一新
民事再生の財産評定について

■一日一曲
「超える」GRAPEVINE
この曲にも受験時代元気もらいましたねー。”今限界を超える そのくらい言わないと”