隙間時間を使うためには、あらかじめ自分でルールを決めておく

隙間時間を使うというのは、案外ハードルが高いと思っています。

それでも時間を有効に使えるに越したことはないので、少しでも隙間時間を使うためにはどうしたらいいか考えてみました。

※ 隙間がない…(いつかの札幌旅行にて)

隙間時間を使うには、それなりの強い意志が必要

「隙間時間を有効利用する」とか「時間がない中でも隙間時間を使って、○○が出来ました」とか、隙間時間を使って成果を上げたという話はよく耳にします。

確かに忙しい中でも、ちょっとした時間を有効に使ってそれを積み上げていけば大きな効果があると思いますし、私もやってみよう、やってみようと何回も思っていました。

でも実際に隙間時間を使うというのはそう簡単な事ではないなと感じています。

おそらく、ただなんとなく隙間時間を使おうと思っているだけでは使えないと思います。

隙間時間を使うためには、正直それなりの強い意志がないと、その短い時間に何かやるという行動に移せないと思います。

隙間時間というのは、自分から進んで使っていくものであり、誰かから強制されるものでもありませんし。

それに、隙間時間には誘惑もあります。

なんとなくスマホをいじってネットニュースや、ゲームをしてしまったり。

人間楽な方、楽な方へ流されがちです。

なので、隙間時間を使うというのはそういった誘惑に打ち勝つ意思がないと続かないよなぁと思っています。

とはいっても、強い意志を持ち続けることはそうそう簡単な事ではありません。

隙間時間が来るたびに、自分を奮い立たせるのも正直疲れてしまうでしょう。

じゃあどうしたらいいかなーと考えたのですが、一つの答えとして、あらかじめ自分の中でルールを決めることが大事かなと。

どれくらいの隙間時間に、あるいはどの隙間時間に、何をするかという事を自分の中で最初からはっきりさせておく。

そのルールを決めてしまったら、あとはそのルール通りにやるだけ。

根本のところでは動機や目的達成のための意思は必要ですが、それはいったん内に秘めておき、必要以上に気分に揺さぶられないようにするのが目的です。

自分なりに隙間時間のルールを決めておく

自分の中でルールを明確に決めておけば、いちいち何をしようか考える必要もないですし、自分のルール通りにやるだけなので、気持ちに引っ張られることも減るはずです。

隙間時間に何をやるか決める

まずは、隙間時間に何をするか決めておきましょう。

隙間時間になってから、何をしようかな~では多分何もしません。

やることを最初から決めておき、何も考えずに決めた事をやれるようにしておきましょう。

どの隙間時間を使うかを決める

どの隙間時間を使うかを決めましょう。

通勤時間なのか、出社前の時間なのか、お昼休みなのか。

毎日決まった隙間時間があるなら、そこに決めておくと毎日繰り返せますし同じリズムでやりやすいでしょう。

何もしない隙間時間も決める

隙間時間すべてを埋めてしまうのは、正直疲れてしまうと思います。

隙間時間すべてを使えた方がいいのかもしれませんが、いきなりぎちぎちだとかえって疲れて逆効果になることもあり得ます。

何もしない隙間時間、自由な隙間時間というのも最初からルールとして決めておくと、たとえダラダラ過ごしても、ルール通りなので罪悪感がありません。

隙間時間にもメリハリをつけるイメージで。

休息も必要ですし。

まとめ

まずは一日のうち一か所だけでも隙間時間を使ってみるのがいいと思います。

少ない時間でも、続ける事で、時間が積み重なれば大きな違いになってきます。

■編集後記
ということでブログを出勤前の朝から書くことにしました。朝のうちに半分でも書けていればこんなに早く更新できる…涙。しばらく試してみます。

■1日1新
出勤前の朝からブログを書く。

■今日の一曲
「ギターを買いに」吉井和哉